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インタビュー

紙加工一筋60年の製造現場見学!こだわりの紙でおしゃれなインテリアを作る体験

柏原加工紙株式会社

紙加工一筋60年の製造現場見学!こだわりの紙でおしゃれなインテリアを作る体験

Q1.なぜフィールドパビリオンに参画したのですか?

“やりたかったこと”を動かすきっかけに

 もともと花屋さん向けのラッピング材などを展開してきましたが、イベント出展を重ねる中で「いつか自分たちの場所でワークショップをやりたい」という思いがふくらんでいました。ちょうど社屋もリフォームして、お客様を迎えられる環境が整ったタイミングでフィールドパビリオンの話を知り、「これは挑戦するしかないな」と感じたんです。構想はあったけれど、きっかけがなかった。その背中を押してくれたのが今回の参画でした。

Q2.参画前に期待していたこと、参画して感じたギャップは?

思ったより甘くない。でも学びは想像以上

 正直なところ、始めればすぐに予約が入るのでは、という期待も少しありました。でも実際は、地元での認知がまだまだで、思うようにはいきませんでした。それと同時に、価格設定や内容づくりなど、ワークショップを形にするには想像以上に考えることが多いと実感しました。ただ、その分学びも大きくて、県が開催する研修会で教えていただきながら試行錯誤を重ね、少しずつ今の形が見えてきています。

Q3.活動を進める中で苦労したことは?

認知と運営、続ける難しさ

 一番は“知ってもらうこと”でした。地元でも「何をしている会社なんだろう」と思われていたところからのスタートだったので、すぐに人が集まるわけではありませんでした。また、ワークショップは準備も多く、担当できる人数も限られているため、開催日を増やすのも簡単ではありません。参加者のペースもそれぞれ違いますし、臨機応変な対応も必要です。それでも、少しずつ改善を重ねながら続けています。

Q4.取り組んで得られた効果や学びは?

“見られる仕事”が、社内を前向きにした

 参画後、取材や来訪者が増えたことで、社内の空気が変わりました。社員の挨拶や対応が自然と丁寧になり、「自分たちの仕事を見てもらっている」という意識が芽生えたのです。言われたから動くのではなく、喜んでくれる人がいると実感できたことが大きいです。また、体験を継続するには“人が常にいる体制”が不可欠だと分かり、組織づくりの必要性も学びました。

Q5. 今後の展望や目標は?

地域とともに、少しずつ広げていく

 まずは地元の方にもっと知ってもらうことを大切にしたいと考えています。現在は丹波市観光協会と連携し、団体受け入れについても話を進めています。周辺の観光資源と組み合わせれば、より魅力的な体験になるはずです。将来的にはインバウンドにも対応できればと思いますが、まずは運営体制を整えることが先決です。BtoCの取り組みを通して会社の認知が広がり、本業のBtoBにもつながっていけば理想ですね。

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