“日常の温泉”を、あえて体験にする
湯村温泉って、城崎や有馬みたいに“特別な非日常(晴れ)”を味わう温泉というより、暮らしの中にある“日常(ケ(褻))”の温泉なんです。町の名前からして昔は温泉町、住所も字名を「湯」。温泉と一緒に生きてきた土地なんですよね。しかも源泉が半径400mの町中に63か所も点在していて、家では風呂場はもちろん台所でも洗濯でも、温泉が当たり前に使われている。これを「湯がき文化」としてちゃんと伝えれば、湯村の“唯一性”になる。知名度の壁を越えるきっかけになると思って、フィールドパビリオンに参加しました。