• 兵庫県伝統工芸品指定「麦わら細工」の小物制作ワークショップを中心とした、「知って、見て、体験してもらう」プログラム

• 兵庫県伝統工芸品の一つ「麦わら細工」。様々な色に染めた麦わら（麦の茎）を縦に割いて伸ばして、様々な模様をつくり、ご飯糊で桐箱等に張った工芸品であり、麦本来の艶と輝きがあるのが特徴で、光の当たり方や繊維の方向によって濃淡や明暗がつき、全く異なる様相を見せてくれる。
• 約300年前に因州（鳥取県）からきた半七が竹笛や独楽などに色とりどりの麦わらを貼り、お土産として販売し、宿代の足しとしたのが始まりと言われる。昔から湯治場として人気があった城崎温泉で、シーボルトも購買するなど、手頃なお土産として麦わら細工が発展。高名な画家の下絵を活用するなどで芸術性も高めていった。脈々とその伝統技術が受け継がれている。
• 本プログラムは、その麦わら細工の歴史や芸術作品を鑑賞するとともに、小さな麦わら細工の制作を体験するものである。

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城崎麦わら細工伝承館

定休日（水曜日）を除く毎日

20～30分

3,000円（入館料含む）　※2025年～

現金のみ

20名

不要　※ただし、団体（10名以上）の場合は要

電話、FAX

要

城崎麦わら細工振興協議会
兵庫県豊岡市城崎町湯島357-1 城崎麦わら細工伝承館
電話番号：0796-32-0515
FAX番号：0796-32-0515
営業時間：AM10:00～PM4:00 (最終受付 PM３:30)　

公共交通機関：JR山陰本線「城崎温泉」駅下車徒歩10分
車：北近畿豊岡道「但馬空港」インターチェンジから約30分

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市営駐車場を利用可（有料）