兵庫満喫! モデルコース

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日本のルーツを巡るドライブ旅

山の兵庫、海の兵庫を巡りながら、日本誕生の地とよばれる沼島や生産量日本一を誇る淡路線香、日本三名泉の一つ有馬温泉など、兵庫の歴史的ルーツとNo.1コンテンツ、そして日本の縮図を感じられる魅力あふれる旅

日本のルーツを巡るドライブ旅

所要時間2泊3日

交通手段レンタカー・汽船

予算目安10万円程度~

土のミュージアムSHIDO《体験》

土のミュージアムSHIDO《体験》

伊弉諾神宮《参拝》

伊弉諾神宮《参拝》

淡路西海岸《お香体験》

淡路西海岸《お香体験》

あわかん《釣り/宿泊》

あわかん《釣り/宿泊》

沼島《おのころクルーズ》

沼島《おのころクルーズ》

有馬温泉《宿泊》

有馬温泉《宿泊》

六甲ミーツ・アート《鑑賞》

六甲ミーツ・アート《鑑賞》

START

1日目

「神戸空港」から「土のミュージアムSHIDO」までレンタカーで約60分

土のミュージアムSHIDO《体験》

 瓦や陶芸など「土」が豊かな淡路島で、日本古来の建築技法である土壁の素材づくりを行う会社があります。土壁が呼吸することで年間の室温の均質化が図られ、カビの繁殖も防げることから、日本の家屋や蔵の建造に長年用いられた技法ですが、エアコンの普及により、技術の継承が難しくなってきています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『土壁塗りと土のアート体験を通じ日本の伝統「淡路島の土壁」を芸術として世界に広める』では、「土のミュージアムSHIDO」にて、土・砂・藁という天然素材だけで作られ、アート作品としての可能性も秘める土壁の魅力を、体験も交えながら学ぶことができます。

土のミュージアムSHIDO《体験》
住所:
淡路市多賀2150
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/9

問合せ先:近畿壁材工業株式会社(上記URL参照)

「土のミュージアムSHIDO」から「伊弉諾神宮」までレンタカーで約5分

伊弉諾神宮《参拝》

 国生み伝承に登場する伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を祀る日本最古の由緒ある神社です。
 境内は国生みに始まるすべての神功を遂げた伊弉諾尊の神宅の旧跡と伝えられ、神々しい趣で参拝者を迎えてくれます。また、樹齢900年の御神木(夫婦大楠)もあり、縁結び・夫婦円満などの信仰があると言われています。

伊弉諾神宮《参拝》
住所:
淡路市多賀740
URL:
https://kuniuminoshima.jp/

「伊弉諾神宮」から「淡路西海岸」までレンタカーで約8分

淡路西海岸《お香体験》

 日本書紀には、約1400年前に淡路島に香木が漂着したという、日本最初の香木伝承地の記録があります。国内シェア70%を誇る淡路線香ですが、移りゆく時代の中で、仏事としての線香の需要は減少傾向にあります。新しい世代の担い手は、市場のニーズに合わせて新たに香りとしての線香の創作に日々挑戦しています。淡路島の香りは海外でも高く評価され、お香は新しいルームフレグランスとして注目を集めています。
 ひょうごフィールドバビリオンのプログラム『香りの島 お香づくり体験&工場見学ツアー』では、独自の香りを調合出来る線香作り体験や、昔ながらの線香づくりの現場見学や職人と交流できます。

淡路西海岸《お香体験》
住所:
淡路市内(体験場所により異なる)
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/23

問合せ先:兵庫県線香協同組合(上記URL参照)

「淡路西海岸」から「あわかん」までレンタカーで約40分

あわかん《釣り/宿泊》

 淡路島は、四季に応じて変わる魚種に、多くの釣り人が訪れる人気スポットです。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『「日本文化×海体験」 旅館が提供するグラマラスな釣り体験で、あなたも今日から日本と海が好きになる。』では、あわかんの敷地内にプライベートの釣り場があり、24時間自由に釣り体験ができます。魚の種類や潮の満ち引きなどが学べるほか、希望に応じて船釣り体験も可能で、釣った魚は旅館で食べることもできます。

あわかん《釣り/宿泊》
住所:
洲本市小路谷1053番地17
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/67

問合せ先:あわかん(上記URL参照) ※旧:淡路島観光ホテル

2日目

「あわかん」から「土生港」までレンタカーで約50分
「土生港」から「沼島」まで汽船で約10分

沼島《おのころクルーズ》

 淡路島の南東約5kmの沖合に浮かぶ離島「沼島(ぬしま)」は、おのころ島の有力な伝承地です。その象徴が高さ30mの巨岩「上立神岩(かみたてがみいわ)」で、イザナギとイザナミが夫婦となった場所「天の御柱」のモデルと言われています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『沼島おのころクルーズ』では、地元漁師が操縦する漁船に乗って周囲約10kmの沼島を一周し、上立神岩や様々な伝承の残るスポットを間近で見ることができます。

沼島《おのころクルーズ》
住所:
南あわじ市沼島2276
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/5

問合せ先:沼島おのころクルーズ 小野山ガイド(上記URL参照)

「沼島」から「土生港」まで汽船で約10分
「土生港」から「有馬温泉」までレンタカーで約90分

有馬温泉《宿泊》

 有馬温泉は、日本三古泉・日本三名泉の両方に数えられる日本で唯一の温泉です。茶褐色の「金泉」と、無色透明の「銀泉」の異なる泉質を楽しめ、神経痛や冷え性、高血圧等の効果が期待できます。
 また有馬温泉は、古来より多くの人々を魅了し続けてきたが、度重なる天災によって被害を受けてきた。その中で行基菩薩、太閤秀吉など多くの著名人が救済の手を差しのべ現在の繁栄に至っている。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『悠久のいで湯 有馬温泉まち歩き』では、有馬温泉の歴史的背景や変遷からスタートし、歴史ある社寺や有馬の伝統産業や地元名物など、有馬温泉に関する知識を深めることができます。

有馬温泉《宿泊》
住所:
神戸市北区有馬町内
URL:
https://arimaguidevolg.jimdofree.com/

問合せ先:有馬観光ガイド・ボランティア(上記URL参照)

3日目

「有馬温泉」から「六甲ミーツ・アート」までレンタカーで約20分

六甲ミーツ・アート《鑑賞》

 優れた眺望で知られる六甲山では、神戸港開港以来、様々な人々や文化が行き交ってきました。守り育てられてきた豊かな山上の森には、そうした人々がもたらした歴史が蓄積されております。そんな六甲山上で、毎年秋に開催される現代アートの芸術祭が六甲ミーツ・アートで、2010年に開始し、これまで延べ520組以上のアーティストが参加しています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『六甲ミーツ・アート芸術散歩×六甲山小学校 オリジナルスタンプラリー』では、地元小学校の児童が作成した六甲山のスタンプを六甲山上施設に配置され、スタンプラリーが楽しめます。

六甲ミーツ・アート《鑑賞》
住所:
神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
URL:
https://rokkomeetsart.jp/

問合せ先:六甲山観光株式会社(上記URL参照)
開催期間:2024年8月24日(土)~11月24日(日)

「六甲ミーツ・アート」から「神戸空港」までレンタカーで約45分

GOAL

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