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日本文化の神髄に触れる旅

兵庫の北東部、丹波・豊岡を巡り、日本酒の利き酒や、城崎温泉の外湯巡り、出石のそば打ち体験などを通して、日本文化の神髄に触れる旅

日本文化の神髄に触れる旅

所要時間2泊3日

交通手段公共交通機関

予算目安12万程度~

西山酒造場《酒蔵見学/宿泊》

西山酒造場《酒蔵見学/宿泊》

西山酒造場《酒造体験/食事》

西山酒造場《酒造体験/食事》

城崎温泉《温泉めぐり/宿泊》

城崎温泉《温泉めぐり/宿泊》

出石城跡《城下町散策》

出石城跡《城下町散策》

出石城跡《そば打ち体験》

出石城跡《そば打ち体験》

START

1日目

JR山陰線「京都駅」から「丹波竹田駅」まで電車で約130分
JR福知山線「丹波竹田駅」より徒歩約10分

西山酒造場《酒蔵見学/宿泊》

 西山酒造場は丹波市市島町に位置する1849年創業の老舗酒蔵です。日本有数の俳人である高浜虚子をはじめ、小川芋銭、平福百穂などの文化人とのつながりが深く、清酒の代表銘柄「小鼓」は高浜虚子が命名、「ここに美酒あり名づけて小鼓といふ」という句を詠みました。敷地内には虚子が詠んだ俳句が彫られた句碑など、ゆかりの品が多数飾られています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『里山の酒蔵・西山酒造場で「丹波を味わい、発酵を学ぶ」』では、利き酒教室では、酒米や製法が異なる日本酒を飲み比べ、違いを体験出来るほか、発酵ワークショップでは、古来より伝承される発酵の知識を習得し、体験できます。また、文化財に指定された建造物や仕込み水が湧き出る井戸「椿寿天湶」など敷地内を案内してもらうこともできます。

西山酒造場《酒蔵見学/宿泊》
住所:
丹波市市島町中竹田1171
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/16

問合せ先:株式会社西山酒造場(上記URL参照)

2日目

西山酒造場

西山酒造場《酒造体験/食事》

 2日目は、宿泊者限定で、「丹波杜氏」が培ってきた技術・文化の継承、新しいサステナブルなモノづくりの取組を体験できます。
 神秘的な雰囲気のある酒蔵での酒造り体験を通じて、作り手の想いを知り、酒の奥深さを知ることができます。米・麹菌・水・酵母だけで様々な味わいを生み出す現場を肌で感じ取って見てください。きっとそこには、今まで経験したことのない世界が広がっています。
 そして、古い酒蔵を改装した新施設「鼓傳」では、里山で育まれた丹波の豊かな食材、発酵を活かした食事を楽しめます。

西山酒造場《酒造体験/食事》
住所:
丹波市市島町中竹田1171
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/16

問合せ先:株式会社西山酒造場(上記URL参照)

JR福知山線「丹波竹田駅」から「城崎温泉駅」まで電車で約90分
JR山陰本線「城崎温泉駅」下車すぐ

城崎温泉《温泉めぐり/宿泊》

 情緒溢れる街並みが残る城崎温泉では、旅館をベースに、浴衣を着て温泉街の外湯や飲食店、土産物店を巡るのが城崎スタイルです。
この街は100年前の北但大震災で壊滅的な被害を受けて、その復興を契機に、温泉街全体を一つの大きな温泉旅館として見立てるコンセプトの街づくりに取り組んできました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『選べる新旧 城崎温泉町めぐり(音声ガイダンスでめぐる城崎温泉&古地図でめぐる城崎温泉)』では、「北但大震災」から復興100周年を迎える城崎温泉の町並みを巡りながら城崎温泉の町づくりと歴史を体験できます。

城崎温泉《温泉めぐり/宿泊》
住所:
豊岡市城崎町湯島78
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/53

問合せ先:城崎温泉観光協会(上記URL参照)

3日目

「城崎温泉」から「出石」までバスで約55分
※直行便の便数は限定的です。豊岡駅乗換便は、85分程度必要

出石城跡《城下町散策》

 出石は「但馬の小京都」と呼ばれ、観光地としても有名です。
城跡の最上段からは、出石城下を一望することができ、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は一面の雪景色と、季節ごとにさまざまな景色を楽しむことができます。
 永楽館は、およそ120年前に開館した、関西最古の芝居小屋です。歌舞伎や寄席など大衆娯楽の殿堂として、地域の人々に親しまれてきましたが、やがてテレビの普及や娯楽の多様化によって、60年前に閉館してしまいます。しかし、往時を懐かしむ声があがり、約20年にわたる復元に向けた活動の結果、永楽館は蘇りました。公演が行われない日には、楽屋や奈落などの裏舞台も見学できます。

出石城跡《城下町散策》
住所:
豊岡市出石町内町
URL:
https://toyooka-tourism.com/spot/izushijoseki/

城下町徒歩圏内

出石城跡《そば打ち体験》

 出石そばは、江戸時代中期の宝永3年(1706年)に出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏がお国替えとなり、その際、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
 現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って提供したことに始まったと言われています。その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『出石でそば打ち体験』では、出石皿そばの伝統技法を体験し、【挽きたて】【打ちたて】【茹(ゆ)がきたて】を食すことができます。

出石城跡《そば打ち体験》
住所:
豊岡市出石町内町104-7
URL:
https://www.izushi.co.jp/experiences01/

問合せ先:NPO法人但馬國出石観光協会(上記URL参照)

①「出石」から「豊岡駅」までバスで約35分
 「豊岡駅」から「コウノトリ但馬空港」まで空港リムジンバスで15分
 「コウノトリ但馬空港」から「羽田空港」まで約160分(伊丹空港経由、夕方1便のみ)
②「出石」から「八鹿駅」までバスで約30分
 「八鹿駅」から「京都駅」まで特急で約130分

GOAL

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