ミニ織機の織体験で楽しみ・学ぶ「赤穂緞通」

播磨

ミニ織機の織体験で楽しみ・学ぶ「赤穂緞通」

体験内容

  • 赤穂緞通のミニ織機での織体験
  • 日本三緞通(赤穂・鍋島・堺)の展示作品の鑑賞

テーマ性

  • 江戸後期に赤穂で暮らしていた「児島なか」が、30年かけて独自の技法を完成させた「赤穂緞通」。鍋島・堺とともに日本三緞通の1つと言われ大正時代に隆盛を極めたが、綿花輸入制限や高度成長による機械化のあおりを受け、平成3年に緞通場はわずか1軒となった。技術伝承が危ぶまれるなか、赤穂市教育委員会主宰の「赤穂緞通織方技法講習会」の受講生により、その歴史が途切れることなく現在まで続いている。
  • 本プログラムでは、ミニ織機での織体験、100年前に制作された古緞通の展示などから赤穂緞通の歴史や特色を学ぶ。無農薬綿花栽培で地産地消の付加価値の高い商品開発に取組む姿勢も本プログラムの評価ポイント。画像では伝えきれない“落ち着きの中の華やかさ、高い耐久性”を、ぜひ現地で緞通の肌触りとともに確かめてほしい。

SDGs

体験場所

赤穂緞通弥生工房 集い(赤穂市新田519)

実施日

通年

所要時間

織面積5㎝×5㎝の体験で1日程度(サイズは相談可)

料金

1日体験の場合:6,000円

決済手段

現金のみ

受入可能人数

1回あたり4名程度

予約

予約方法

電話

通訳

実施主体

赤穂緞通を楽しむ会

問合せ先

赤穂緞通を楽しむ会
 住所:赤穂市古浜町119
 連絡先:0791-45-0025
 営業時間:10時~17時(不定休・体験希望日により調整可)
 https://akodantsu-yayoikobo.com/

アクセス

電車:JR赤穂線「播州赤穂駅」から車で約10分
   (播州赤穂駅からプログラム提供者が車で送迎)
車:姫路駅から60分~70分程度

Google Map

駐車場

有(普通車2~3台程度)【無料】

特記事項

Wi-Fi環境の有無:○

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プログラム一覧