震災の経験から命の大切さをあらためて考えよう ~地域コミュニティーの助け合いの大切さ、備えの大切さを世界に~ 未来の自分たちの命を守る!震災経験者・語り部との対話と野島断層見学

淡路

震災の経験から命の大切さをあらためて考えよう ~地域コミュニティーの助け合いの大切さ、備えの大切さを世界に~ 未来の自分たちの命を守る!震災経験者・語り部との対話と野島断層見学

体験内容

  • 阪神・淡路大震災を経験した語り部から当時の様子や体験談を聞き、震災の様子や地域住民の状況を想像しながら、震災の原因となった国指定天然記念物野島断層や震災当時のまま保存されている民家等を見学し、未来に向けた防災意識醸成の場を体験してもらう。

テーマ性

  • 1995年1月17日、兵庫を突如襲った阪神・淡路大震災。近年まれに見る都市直下型地震の震源断層は、長さ40km以上に及んでいたとされ、淡路北部では約10kmにわたり地表に大きく断層として現れた。その断層の一部をありのまま保存し、後世への備えに役立てるために整備されたのが野島断層保存館である。
  • 野島断層は、国際地質科学連合から最初に世界の「地質遺産100選」に選ばれた、上下ずれ、横ずれ、分岐断層、断層位置のステップや地割れなど、さまざまな断層変位が明瞭に観察でき、それに伴い、破壊された人工物も確認できる。また、山側隆起や右横ずれの断層は、近畿三角帯を形成してきた近く変更の姿を明瞭に表している。現在まで地震当時の状況を残した状態で保存・維持・管理されており、一般公開されている点も評価された。
  • 本プログラムでは野島断層や地震によって壊れた壁、住居を五感で体験するとともに、実際に震災を体験した語り部から震災時のリアルな状況を知ることにより、これからの暮らし方を考える機会となる。

インスタグラム

SDGs

体験場所

北淡震災記念公園野島断層保存館

実施日

通年

所要時間

1時間30分程度

料金

730円~
<震災の語りべ>3,000円+1,100円の部屋代
<入場料>大人:730円、中学生・高校生:310円、小学生:260円
※団体(30名以上)の場合等は割引あり
※ガイドツアーは案内料1,000円

決済手段

現金または電子マネー(PayPay)による。※クレジットカード決済は未対応

受入可能人数

40名弱まで対応可能(語り部の随行が可能な範囲の人数)

予約

要 ※団体で訪問する場合や語り部の随行を依頼する場合

予約方法

電話により予約

通訳

実施主体

北淡震災記念公園野島断層保存館

問合せ先

北淡震災記念公園野島断層保存館
営業部 震災の語りべ事務局
〒656-1736
兵庫県淡路市小倉177
電話番号:0799-82-3020
E-mail:info@nojima-danso.co.jp
営業時間9:00~17:00

アクセス

(1)高速バス北淡路西海岸ライン、あわ神あわ姫バス北淡震災記念公園下から徒歩4分                                          (2)淡路インターから車で15分

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駐車場

専用駐車場あり200台、観光バス駐車可20台

特記事項

断層を屋内保存するという世界で見てもあまりない施設です。世界中で発生する自然災害は防ぐことは難しいが、備えることで被害を軽減できる。阪神・淡路大震災の教訓から学び、災害への備えを考えよう。

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