• 漁業見学船「第八ふじなみ（19トン）」による海上での漁業見学と家島諸島のクルージング、坊勢島での漁業施設見学、島内散策、地元水産物を用いた食事、直販施設での買物

• 海上釣り堀で釣り体験

• 瀬戸内海に浮かぶ家島諸島は、漁業の島。近海の穏やかな里海で培われた暮しが根付く。家島が浮かぶ瀬戸内海は、約60年前に急速な近代化の過程で、工場や家庭からの排水によって深刻な水質汚染に犯された。
• 沿岸府県のあらゆるセクターが一体となった、水質改善の取組みにより、約20年前には美しい瀬戸内海が取り戻されたが、水質が美しくなりすぎたがゆえの栄養塩不足により、漁業資源が減少する「痩せた海」となってしまった。加えて、気候変動に伴う海洋生物の生息環境変化により、海の生態系も変化しつつある。
• 本プログラムは、海で起きている諸課題を、最先端で立ち向かう島の漁師達から直接学ぶことができるもの。海底を耕耘して海水中の栄養塩濃度を高めたり、資源増殖のために栽培漁業に積極的に取組む彼らの取組みは、海とともに活きる人達のヒントとなる。

• 
• 
• 

播磨灘、坊勢島、妻鹿漁港（姫路まえどれ市場）

3月～11月（12月～2月の冬季は、荒天のため不可）

５時間程度

基本料金：30人、10万円（税別）
※30人を超えた場合は追加料金が発生

現金(国内旅行会社を通じた場合は銀行振込も可能な場合がある)

30人～50人

要

坊勢漁業協同組合に連絡し、日程とプログラム内容を調整

要（通訳者の随行は必要）

坊勢漁業協同組合

坊勢漁業協同組合
TEL 079-326-0231
FAX 079-327-1400
E-mail boze@fsinet.or.jp
HP https://boze.or.jp/tour/

電車：山陽電車「白浜の宮」駅、白浜の宮駅タクシーで5分、徒歩だと20分程度
車：姫路バイパス姫路東ランプから約2km、国道250号を越え南へ約2km

Google Map

出発地の妻鹿漁港に、乗用車30台以上、大型バスの駐車も可能

ツアー代金には体験見学船のチャーター料、見学する１漁業種類の漁船に係る費用のみであり、レストラン等での食事代等は含んでいません。