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日本のルーツをめぐる旅

国産み神話ゆかりのおのころクルーズや西宮神社、灘の酒造りを支える宮水発祥の地、伊勢神宮御料酒「白鷹」酒造の訪問等を通して、日本のルーツをめぐる旅

日本のルーツをめぐる旅

所要時間2泊3日

交通手段公共交通機関(連絡船を含む)

予算目安7万5千円程度~

西宮神社《参拝》

西宮神社《参拝》

灘五郷(西宮郷)《酒蔵見学》

灘五郷(西宮郷)《酒蔵見学》

明石海峡大橋《体験》

明石海峡大橋《体験》

鳴門の渦潮《クルーズ》

鳴門の渦潮《クルーズ》

淡路人形座《鑑賞》

淡路人形座《鑑賞》

沼島《おのころクルーズ》

沼島《おのころクルーズ》

START

1日目

JR「新神戸駅」から阪神「西宮駅」まで電車で約25分
阪神「西宮駅」から「西宮神社」まで徒歩で約5分

西宮神社《参拝》

 福の神「えびす様」の総本社として知られる西宮神社。創建時期は平安時代以前と伝えられ、漁業の神として信仰されていましたが、この西宮は西国街道の宿場町としても開け、市が立ち、やがて市の神、そして商売繁盛の神様として、灘五郷の一つ西宮郷の銘酒と共に、隆盛を極めるようになります。
 正月・十日えびすには商売繁盛・家内安全を願う参拝者で賑わい、阪神間最大の祭として全国に知られています。特に、十日早暁の大祭終了後の開門神事・走り参りは、福男選びとして大変な熱気に包まれます。

西宮神社《参拝》
住所:
西宮市社家町1−17
URL:
https://nishinomiya-ebisu.com/

「西宮神社」から「灘五郷(西宮郷)」まで徒歩で約10分

灘五郷(西宮郷)《酒蔵見学》

 神戸市東部から西宮市にかけて東西12kmに26の酒蔵が集積する「灘五郷(西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷)」があります。
 宮水に代表される、この地域の地層を通って湧き出る地下水はリンやカルシウム、カリウムなどのミネラルを多く含む中硬水で、そのミネラルが麹菌や酵母の栄養分となって酵素の作用を促します。ミネラル豊富な水脈と酸素が豊富な水脈が混じり合って、辛口の酒造りに最適な水が生成されています。中でも、宮水は「奇跡の水」と言われ、宮水発祥の地には、記念碑が建てられています。また、西宮郷の「白鷹」は、全国数ある酒蔵の中でただ一つ『伊勢神宮御料酒』に選ばれ、以来一日も欠かすことなく神宮の神々に供えられています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『「西宮郷・今津郷」SAKEツーリズム ~灘の酒造産業を支える奇跡の「宮水」と受け継がれる日本酒文化×SDGsを体感~』では、特徴的な酒蔵エリアでのツアーが楽しめます。

灘五郷(西宮郷)《酒蔵見学》
住所:
西宮市内(各プログラムによる)
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/12

問合せ先:西宮市都市ブランド発信課(上記URL参照)
宿泊:神戸三宮エリア※阪神「西宮」~「神戸三宮」 約15分

2日目

JR「三ノ宮駅」から「舞子駅」まで電車で約20分
「舞子駅」から「明石海峡大橋」まで徒歩で約5分

明石海峡大橋《体験》

 神戸と淡路島をつなぐ明石海峡大橋は、1998年の完成当時、最先端の技術を結集した世界最長(支間長1,991m)の吊橋として、およそ10年の歳月をかけて整備されました。工事も中盤を過ぎた1995年には阪神・淡路大震災に見舞われ、橋に深刻な影響はなかったものの、地盤が動いたために橋の長さが1m伸びることになった背景があります。2022年に世界最長の座は明け渡しましたが、「パールブリッジ」の愛称のとおり美しい日本最長の吊橋です。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『絶景!舞子浜・明石海峡大橋を丸ごと体感』では、2時間40分に渡って世界最大級の吊橋・明石海峡大橋の塔頂までご案内する感動のツアーがあります。

明石海峡大橋《体験》
住所:
神戸・明石市内(各プログラムによる)
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/85

問合せ先:各体験内容による(上記URL参照)

「高速舞子」から「福良」まで高速バスで約50分
「福良」から「うずしおクルーズ」まで徒歩で約5分

鳴門の渦潮《クルーズ》

 鳴門海峡は、世界三大潮流に数えられるほど潮の流れが急激です。また、海底がV字型に急激に深く落ち込んでいるので、深い部分と浅い部分で潮流の大幅な速度差が発生します。もともと速い鳴門の海流が、大きな速度差で増幅されることによって、直径30mにも達する世界最大級の渦潮が発生するのです。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『鳴門海峡の渦潮クルーズ』では、渦潮が発生する仕組みや地域の魅力など、ガイドの説明を聞きながら、鳴門海峡の眼前に広がる渦潮を五感で楽しめます。

鳴門の渦潮《クルーズ》
住所:
南あわじ市福良港 うずしおドームなないろ館
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/133

問合せ先:ジョイポート淡路島株式会社(上記URL参照)

「うずしおクルーズ」から「淡路人形座」まで徒歩で約5分

淡路人形座《鑑賞》

 淡路島には江戸時代の初期から昭和の初めまで大小様々な人形座があり、淡路島内だけでなく全国を興行して、人形浄瑠璃の魅力を伝えました。娯楽として淡路の人々の生活に溶け込んでいた人形浄瑠璃でしたが、昭和30年以降急激に姿を消していきました。その中で、伝統を守ろうとする人々の力により、昭和39年に「淡路人形座」が生まれ、その後、淡路人形協会が発足し、昭和51年には、喜怒哀楽を情緒豊かに表現する舞台芸術として、淡路人形浄瑠璃が国指定重要無形民俗文化財に指定されました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『後世に傳(つた)える「淡路人形浄瑠璃」』では、人形浄瑠璃の伝統的な戎舞の公演に加え、人形の解説、バックステージツアーを組み合わせ、伝統芸能の歴史や淡路島との関わりについて学べます。

淡路人形座《鑑賞》
住所:
あわじ市福良甲1528-1
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/130

問合せ先:株式会社夢舞台(上記URL参照)
宿泊:福良周辺

3日目

「福良」から「陸の港西淡」まで高速バスで約15分
「陸の港西淡」から「沼島汽船場前」までバスで約60分
※便数が極めて少ないのでご注意ください
「土生」から「沼島」まで汽船で約10分

沼島《おのころクルーズ》

 淡路島の南東約5kmの沖合に浮かぶ離島「沼島(ぬしま)」は、おのころ島の有力な伝承地です。その象徴が高さ30mの巨岩「上立神岩(かみたてがみいわ)」で、イザナギとイザナミが夫婦となった場所「天の御柱」のモデルと言われています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『沼島おのころクルーズ』では、地元漁師が操縦する漁船に乗って周囲約10kmの沼島を一周し、上立神岩や様々な伝承の残るスポットを間近で見ることができます。

沼島《おのころクルーズ》
住所:
南あわじ市沼島2276
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/5

問合せ先:沼島おのころクルーズ 小野山ガイド(上記URL参照)

「沼島」から「土生」まで汽船で約10分
「沼島汽船場前」から「陸の港西淡」までバスで約60分
※便数が極めて少ないのでご注意ください
「陸の港西淡」から「徳島空港」までリムジンバスで約40分

GOAL

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