播州織産地多可町のオープンファクトリープログラム

播磨

播州織産地多可町のオープンファクトリープログラム

体験内容

  • オープンファクトリーでものづくり現場の雰囲気を肌で感じ、現場そのものを直に体験
  • ワークショップでデザイナーや織物職人と交流

テーマ性

  • 約170年前に、農閑期の副業対策として兵庫の真ん中、西脇市周辺で定着した播州織。
  • 糸の段階で染色してから織り上げる先染め綿織物は、地域を流れる清流加古川の軟水に育まれ発展した。戦後の経済成長期に地域経済を牽引する繊維産業として、世界中の有名ブランドに生地素材を供給してきた。
  • アジア諸国の経済成長に伴い、繊維業界の活力は失われ、廃業が相次いだ。産地が直面したのは大量生産から小ロット多品種化、素材生産から最終製品生産による高付加価値化への転換である。
  • この転換を進めるにあたり、地域ぐるみで若手デザイナーを受入れ、彼らの斬新な発想により商品開発に取組んだ結果、業界規模の縮小は続くものの、デザイン性の高い最終製品の供給により、高付加価値化や産地の認知度向上、業界の活性化は着実に進んでいる。
  • 本プログラムは、産地を訪れ職人たちと交流することで、産業構造変化や後継者不足に対する、アプローチを学ぶもの。

インスタグラム

SDGs

体験場所

多可町内(播州織各工場)

実施日

各事業者や万博交流活性化推進協議会などが開催するオープンファクトリー等のイベントにて実施。

所要時間

1時間程度

料金

各工場による

決済手段

各工場による

受入可能人数

6名程度(各工場による)

予約

予約方法

オープンファクトリー等イベント開催時には、HP、SNS等で告知します。

通訳

実施主体

多可町及び、多可町内播州織事業者

問合せ先

多可町商工観光課
TEL:0795-32-4779
メール:shoko@town.taka.lg.jp

アクセス

多可町へのアクセスは以下の通りです。

【車で】滝野社ICから 中国自動車道 滝野社ICから約20km
【車で】加西ICから 中国自動車道 加西ICから約17km
【車で】市川南ランプから 播但連絡有料道路 市川南ランプから約21km
【車で】神崎南ランプから 播但連絡有料道路 神崎南ランプから約22km
【車で】青垣ICから 北近畿豊岡自動車道 青垣ICから約33km
【車で】氷上ICから 北近畿豊岡自動車道 氷上ICから約20km
【電車で】大阪から JR大阪駅からJR福知山線谷川駅下車。約1時間20分。谷川駅から役場まで約16km
【電車で】神戸から 各線三宮駅からJR加古川駅、西脇市駅下車(約1時間25分)神姫バス山寄上・鳥羽行(役場まで約11km・約40分)
【高速バスで】大阪から JR大阪駅から中国ハイウェイバス西脇・津山行 約1時間20分。滝野社IC下車→西脇方面経由→山寄上・鳥羽行。(滝野社ICから役場まで約60分)
【高速バスで】神戸から JR三ノ宮駅から神姫バス西脇方面行き約1時間40分。西脇(アピカ)下車。神姫バス山寄上・鳥羽行(役場まで約11km・約40分)

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