川阪オープンフィールド

丹波

川阪オープンフィールド

体験内容

  • 2019年からスタートしている川阪オープンフィールドを実施。
  • 川阪オープンフィールドとは、丹波篠山市川阪集落で2週に1度の頻度で、集落が抱える課題解決のために地域外から人材を募って支援等を行う活動。
  • 毎回の活動では、「休耕地の活用を目指した野菜作り」「休耕田を活用した無農薬天日干し米づくりとお米の価値向上のための販売活動」「谷がまるまる休耕田となっている場所でのキャンプ場づくり」「集落維持のための活動(草刈りや獣害柵点検など)の支援」などを行い、1人でも多くの関係人口を増やすことが目的。

テーマ性

  • 人口33人の丹波篠山市川阪集落には、30歳以下が誰一人おらず、高齢化率が約50%の限界集落目前の集落。耕作放棄地も増加し、集落を維持していくための取組もままならず、800年以上続く風習や伝統文化の継承にも赤信号がともる。
  • 本プログラムは、地域外から人材を募り、農業体験を中心に、耕作放棄地の活用や、草刈りなどの集落を維持するための活動、集落が持つ魅力や地域資源を発掘する話し合いなどを行い、関係人口による集落機能の維持と継続を目指すもの。
  • 会員制度の導入や生産品の販売など、地域外の人材が、継続的に川阪集落に関わり続けていける関係性づくりに尽力している。

インスタグラム

SDGs

体験場所

丹波篠山市 川阪集落

実施日

2週間に1度

所要時間

半日を想定(9~13時頃まで)

料金

無料
(※地域行事への参加など別途参加費が必要なときあり。お昼ごはんづくり活動日は、参加費を徴収)

決済手段

現金のみ

受入可能人数

20~30人

予約

予約方法

ホームページより予約
ホームページ: https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf

通訳

実施主体

川阪活性化委員会

問合せ先

特定非営利活動法人 里地里山問題研究所(さともん)
住所 兵庫県丹波篠山市味間新315
ホームページ https://peraichi.com/landing_pages/view/kawasakaopf
連絡先  079-550-9037
メール info@satomon.jp
受付時間 AM9:00~PM18:00

アクセス

・車でお越しの場合
高速舞鶴若狭道丹南IC出口より25分

・公共交通期間でお越しの場合
JR福知山線「篠山口駅」より車で25分
※阪急三宮駅より約1時間30分
※「篠山口駅」から現地までの送迎も可能(人数の上限あり、要相談)

Google Map

駐車場

無料駐車場あり(乗用車15台、大型バス1台)
※大型バスの駐車については事前に要相談

特記事項

川阪集落は、圃場整備のされていない田畑が残されており、集落を流れる「友渕川」は日本海まで続く川の最源流でもあります。
そんな農村風景は、人の暮らしと共に形成されてきた、まさに日本の原風景とも呼べるものです。

私たちは、この風景をこれから先に残していくために、多くの関係人口の皆さんに参加していただき活動に取り組んでいます。
できることは限られていますが、参加してくださる皆さんと一緒に、知ることから始まり、得た知識をその先につなげていくことができればと考えています。

この原風景とそこに暮らす人々の暮らしを維持していくために、できることを一緒に考えて、実践してみませんか?
活動の様子や川阪の風景などを、以下↓のSNSを通して発信していますので、こちらも是非覗いてみてください!

情報発信:
 Facebook(https://www.facebook.com/npo.satomon)
 Instagram(https://www.instagram.com/satomon_satoyama/)
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 HP(https://satomon.jp/)

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