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山陰海岸ふるさとを訪ねる旅

日本の黒毛和種のルーツ「但馬牛」や1,000年以上の歴史ある温泉街、コウノトリの郷公園など兵庫の歴史と文化に深く関わるスポットを、山陰海岸の美しい景色とともに巡る旅

山陰海岸ふるさとを訪ねる旅

所要時間2泊3日

交通手段レンタカー

予算目安11万5千円程度~

但馬牧場公園《見学》

但馬牧場公園《見学》

Feel Records《レコード体験》

Feel Records《レコード体験》

湯村温泉《湯がき体験/宿泊》

湯村温泉《湯がき体験/宿泊》

小代《ガイドツアー》

小代《ガイドツアー》

余部鉄橋《見学》

余部鉄橋《見学》

玄武洞ミュージアム《見学》

玄武洞ミュージアム《見学》

城崎温泉《外湯巡り/宿泊》

城崎温泉《外湯巡り/宿泊》

出石城跡《城下町散策》

出石城跡《城下町散策》

出石城跡《そば打ち体験》

出石城跡《そば打ち体験》

コウノトリの郷公園《見学》

コウノトリの郷公園《見学》

START

1日目

「鳥取砂丘コナン空港」から「但馬牧場公園」までレンタカーで約50分

但馬牧場公園《見学》

 いまや世界的に有名な和牛ですが、そのルーツは99.9%が但馬牛(たじまうし)の遺伝的子孫であると言われています。全国に先駆けて「牛籍簿」を整備し、純血種の和牛として今に伝えるのが、現在の但馬牛であり、世界最高峰の神戸ビーフです。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛』では、但馬牧場公園内にある但馬牛博物館にて、元来農耕牛であった但馬牛が地域でいかに大切にされてきたか、どうして日本全国に遺伝子が広まったか、肉用牛へと変遷するなかで品種の改良と保全はどのように行われているか等を学ぶことができます。

但馬牧場公園《見学》
住所:
美方郡新温泉町丹土1033
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/25

問合せ先:兵庫県立但馬牧場公園(上記URL参照)

「但馬牧場公園」から「Feel Records」までレンタカーで約25分

Feel Records《レコード体験》

 浜坂には、地域産業であった縫い針の製造技術を応用し、蓄音機の需要の高まりとともに蓄音機用鋼鉄針、レコード針製造へと参入した会社があり、およそ30メーカー、2,300種類以上のレコード針を、熟練した職人が設計から修理まで手がけています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『Feel Records~レコードの体験型オープンファクトリー』では、製造過程を見学するとともに、こだわりの空間でレコードを鑑賞したり、食事を楽しむこともできます。

Feel Records《レコード体験》
住所:
美方郡新温泉町芦屋100番地
URL:
https://feelrecords.jp/

問合せ先:日本精機宝石工業株式会社(上記URL参照)

「Feel Records」から「湯村温泉」までレンタカーで約10分

湯村温泉《湯がき体験/宿泊》

湯村温泉は約1,200年前に開湯され、NHKドラマ「夢千代日記」の舞台としても脚光を浴びました。
 「荒湯」とよばれる98度の熱湯が毎分470リットル湧き出ており、その温泉を入浴するだけでなく、食材の調理や洗濯、発電に活用するなど、住民の日々の暮らしに取り入れてきた地域に根ざした温泉街です。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『自然エネルギーを活用した「湯がき体験」』では、実際に湯がき体験を行い、CO₂を排出しない環境に優しい取組への気づきを与えてくれます。

湯村温泉《湯がき体験/宿泊》
住所:
美方郡新温泉町湯98
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/3

問合せ先:湯村温泉観光協会(上記URL参照)

2日目

「湯村温泉」から「小代」までレンタカーで約20分

小代《ガイドツアー》

 小代は香美町にある、四方を山に囲まれた、小さな棚田が広がる田園地帯です。「日本で最も美しい村」連合にも加盟しており、四季折々の風景を楽しむことができます。
また、全国の黒毛和種繁殖雄牛の99.9%の個体が、小代の牛「田尻号」の血統に繋がることを確認されていることから、「和牛のふるさと」ともいわれています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『「和牛のふるさと」ルーツを訪ねて』では、但馬牛と一緒に歩んできた暮らしぶりを、住民に案内してもらいながら学ぶことができます。

小代《ガイドツアー》
住所:
美方郡香美町小代区神水739
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/69

問合せ先:香美町小代観光協会(上記URL参照)

「小代」から「余部鉄橋」までレンタカーで約40分

余部鉄橋《見学》

 余部鉄橋は、明治45年の完成から約100年間、山陰本線の運行を支えてきました。平成22年にコンクリート橋に架け替えられた後は、「空の駅」展望施設として生まれ変わりました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『余部鉄橋「空の駅展望施設」からの絶景を体験』では、余部鉄橋が果たしてきた役割や、列車転落事故がもたらした教訓を学びながら、地上約40mの高さからの山陰海岸の素晴らしい眺めを楽しむことができます。

余部鉄橋《見学》
住所:
美方郡香美町香住区余部1723-4
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/73

問合せ先:道の駅あまるべ(上記URL参照)

「余部鉄橋」から「玄武洞ミュージアム」までレンタカーで約45分

玄武洞ミュージアム《見学》

 160万年前に行われた火山活動により山頂から流れ出したマグマが、冷えて固まる時に規則正しいきれいな割れ目の玄武洞が形成されました。そして、約6,000年前、波に洗われてその姿を現しましたが、人が石を採取したため洞となり、国の天然記念物「玄武洞」としてに認定されています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『玄武洞ミュージアム見学&円山川ミニ遊覧船』では、世界各国から集められた、ここでしか見る事のできない宝石、光る石、奇石、化石、鉱物を見学できる他、玄武洞ミュージアム前を流れる円山川を遊覧します。

玄武洞ミュージアム《見学》
住所:
豊岡市赤石1362番地
URL:
https://genbudo-museum.jp/

問合せ先:玄武洞ミュージアム(上記URL参照)

「玄武洞ミュージアム」から「城崎温泉」までレンタカーで約10分

城崎温泉《外湯巡り/宿泊》

 情緒溢れる街並みが残る城崎温泉は、旅館をベースに、浴衣を着て市街の外湯や飲食店を巡るのが城崎スタイルです。この街は100年前の北但大震災で壊滅的な被害を受けてから、温泉街全体を一つの大きな温泉旅館として見立てるコンセプトの街づくりに取り組んできました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『選べる新旧 城崎温泉町めぐり(音声ガイダンスでめぐる城崎温泉&古地図でめぐる城崎温泉)』では、「北但大震災」から復興100周年を迎える城崎温泉の町並みを巡りながら、城崎温泉の町づくりと歴史を体験できます。

城崎温泉《外湯巡り/宿泊》
住所:
豊岡市城崎町湯島78
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/53

問合せ先:城崎温泉観光協会(上記URL参照)

3日目

「城崎温泉」から「出石城跡」までレンタカーで約85分

出石城跡《城下町散策》

 出石は「但馬の小京都」と呼ばれ、観光地としても有名です。城跡の最上段からは、出石城下を一望することができ、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は一面の雪景色と、季節ごとに様々な景色を楽しむことができます。
 永楽館は、およそ120年前に開館した、関西最古の芝居小屋です。歌舞伎や寄席など大衆娯楽の殿堂として、地域の人々に親しまれてきましたが、やがてテレビの普及や娯楽の多様化によって、60年前に閉館してしまいます。しかし、往時を懐かしむ声があがり、約20年にわたる復元に向けた活動の結果、永楽館は蘇りました。公演が行われない日には、楽屋や奈落などの裏舞台も見学できます。

出石城跡《城下町散策》
住所:
豊岡市出石町内町
URL:
https://toyooka-tourism.com/spot/izushijoseki/

城下町徒歩圏内

出石城跡《そば打ち体験》

 出石そばは、江戸時代中期の宝永3年(1706年)に出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏がお国替えとなり、その際、仙石氏と共に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
 現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って提供したことに始まったと言われています。その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『出石でそば打ち体験』では、出石皿そばの伝統技法を体験し、【挽きたて】【打ちたて】【茹(ゆ)がきたて】を食すことができます。

出石城跡《そば打ち体験》
住所:
豊岡市出石町内町104-7
URL:
https://www.izushi.co.jp/experiences01/

問合せ先:NPO法人但馬國出石観光協会(上記URL参照)

「出石城跡」から「コウノトリの郷公園」までレンタカーで約20分

コウノトリの郷公園《見学》

 幸福や子宝のシンボルであり、兵庫の県鳥でもあるコウノトリですが、過去に農薬による環境汚染や餌場の喪失により日本の空から姿を消しました。
 コウノトリの最適な定住地であった豊岡は、ロシアから寄贈された6羽の幼鳥の人工飼育・繁殖を行い、減農薬・無農薬農業や、水生生物生育環境の改善など地域一体となって取り組み、見事コウノトリの野生復帰を成し遂げました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり』では、野生復帰までの取り組みとその歴史を学ぶことができます。

コウノトリの郷公園《見学》
住所:
豊岡市祥雲寺128
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/15

問合せ先:兵庫県立コウノトリの郷公園(上記URL参照)

「コウノトリの郷公園」から「鳥取砂丘コナン空港」までレンタカーで約90分

GOAL

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