兵庫満喫! モデルコース

「日本遺産×温泉」でパワーチャージ旅

丹波焼や麒麟獅子舞といった日本遺産に触れるとともに、日本三古湯/日本三名泉・有馬温泉や、日本遺産第一号認定の地・三朝温泉を巡る旅。

「日本遺産×温泉」でパワーチャージ旅

所要時間2泊3日

交通手段レンタカー

予算目安時期による

丹波焼の里《焼き物体験》

丹波焼の里《焼き物体験》

 小田垣商店《体験》

小田垣商店《体験》

有馬温泉《ガイドツアー/宿泊》

有馬温泉《ガイドツアー/宿泊》

発酵LabCoo《醤油作り体験》

発酵LabCoo《醤油作り体験》

因幡万葉歴史館《見学》

因幡万葉歴史館《見学》

三朝温泉 河原風呂《体験》

三朝温泉 河原風呂《体験》

三朝温泉《ガイドツアー/宿泊》

三朝温泉《ガイドツアー/宿泊》

三佛寺投入堂《散策》

三佛寺投入堂《散策》

START

1日目

「大阪市内」から「丹波焼の里(陶の里)」までレンタカーで約60分

丹波焼の里《焼き物体験》

 丹波焼は、瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯のひとつに数えられ、その発祥は平安時代の終わりから鎌倉時代の初めと言われている。茶褐色の土肌と素朴な風合いが特徴で、壺など大物の焼き物から、次第に小物の茶器類、酒器などに多様化する他、近年ではカラフルな色彩を採用し、時代の変遷に敏感に対応し、暮らしに密着した民芸品を作り続けてきた。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『「日本六古窯」丹波焼の里を訪ねる』では、窯元路地歩き、窯元での陶芸等交流体験、「最古の登窯」見学を通じて、文化的創造性、伝統技術の豊かさを感じることができる。

丹波焼の里《焼き物体験》
住所:
兵庫県丹波篠山市今田町上立杭3
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/4

問合せ先:丹波立杭陶磁器協同組合(上記URL参照)
ランチ:丹波名物・ぼたん鍋や黒豆を使用したパンがおススメ

「丹波焼の里」から「小田垣商店」までレンタカーで約25分

小田垣商店《体験》

 丹波黒は300年前から丹波篠山で栽培される大粒で美味しい高級な黒豆。小田垣商店では、明治時代から丹波黒大豆の種子を育種・選抜・継承するとともに、黒豆つくり研究会の開催や農家から規格外品を含めた丹波黒の一括購入をするなど、地域一体として在来品種の丹波黒を守り続けている。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『国登録有形文化財の商家で「無病息災 まめに生きる」』では、丹波黒の魅力を知るとともに、その品質保持とブランディングで果たしてきた小田垣商店の取組と地域の中での役割を学べる。

 小田垣商店《体験》
住所:
兵庫県丹波篠山市立町9
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/190

問合せ先:株式会社小田垣商店(上記URL参照)

「小田垣商店」から「有馬温泉」までレンタカーで約45分

有馬温泉《ガイドツアー/宿泊》

 関西の奥座敷として、古より多くの人々が訪れた有馬温泉。太閤・秀吉も愛した日本三古泉・日本三名泉の一つで、世界でも類を見ない「有馬型温泉(プレート直結温泉)」の特徴は、「金泉」と「銀泉」の2種類のお湯が楽しめることにある。過去、大地震や土砂災害、火災など多くの災害や困難に遭うたびに、行基菩薩・仁西上人・豊臣秀吉などに助けられ、現在の繁栄をもたらしている。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『悠久のいで湯 有馬温泉まち歩き』では、このような歴史的な背景や変遷から、有馬人形筆や有馬籠、有馬芸妓など伝統文化・産業に触れるとともに、炭酸せんべいや佃煮など有馬温泉の魅力について知識を深めることができる。

有馬温泉《ガイドツアー/宿泊》
住所:
兵庫県神戸市北区有馬町790-3
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/195

問合せ先:有馬観光ガイド・ボランティアグループ(上記URL参照)
宿泊先:有馬温泉旅館

2日目

「有馬温泉」から「発酵LabCoo」までレンタカーで約65分

発酵LabCoo《醤油作り体験》

 淡口醤油発祥の地「兵庫県たつの市」には、江戸時代から続く醤油蔵や糀蔵が現存し、風情ある町並み・景観が今なお残っている。龍野を流れる揖保川の軟水、良質な大豆、小麦、米と赤穂の塩などの主原料が容易に入手できたこと等により、この地で醤油づくりが栄えたと言われている。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『龍野に息づく、醸造体験および蔵見学ツアー』では、淡口醤油発祥の地で体験する醸造文化(醤油鑑定、醤油絞り、味噌玉づくりなど)や、うすくち龍野醤油資料館や醸造蔵の見学ができる。

発酵LabCoo《醤油作り体験》
住所:
兵庫県たつの市龍野町下川原22-2
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/26

問合せ先:発酵LabCoo(上記URL参照)

「発酵LabCoo」から「鳥取市因幡万葉歴史館」までレンタカーで約105分

因幡万葉歴史館《見学》

 万葉集と万葉文化に触れる歴史館。鳥取市国府町の古代の歴史を紐解き、古代因幡国の展示をしている。万葉集の最後を飾る歌を因幡国庁で詠んだ大伴家持は万葉集の編纂者と言われており、万葉集や大伴家持、当時の人々の衣装や食などの展示がある。
 また、県指定無形民俗文化財「因幡の傘踊り」、日本遺産認定「麒麟獅子舞」の魅力を紹介した民俗展示室、地域の史跡や遺跡の出土物など、地域遺産に触れることができる。
 麒麟獅子舞は、約370年前に初代鳥取藩主・池田光仲が徳川家康を祀る神社の祭礼で、泰平の世の象徴とされ中国に伝わる霊獣”麒麟”の顔を持つ獅子舞として初めて舞われたものである。

因幡万葉歴史館《見学》
住所:
鳥取県鳥取市国府町町屋726
URL:
https://tottoreal-pavilion.jp/theme_s/1353/

問合せ先:鳥取市因幡万葉歴史館(上記URL参照)
ランチ:ホルモン焼きそばや鳥取カレーがおススメ

「鳥取市因幡万葉歴史館」から「三朝温泉」までレンタカーで約60分

三朝温泉 河原風呂《体験》

 世界屈指の放射能泉であり、心と身体を癒してくれる三朝(みささ)の湯。三徳川、三朝橋のほとりにある河原風呂は、その名の通り河原にある混浴露天風呂で、三朝温泉のシンボルです。通年24時間利用でき(※奇数日の午前中は清掃のため入浴不可)、料金は無料となっている。
 また、三朝川の両側に20を超える旅館が立ち並び、通常の日帰り温泉も楽しむことができる。

三朝温泉 河原風呂《体験》
住所:
鳥取県東伯郡三朝町三朝903-1
URL:
https://tottoreal-pavilion.jp/theme_s/2260/

問合せ先:三朝温泉観光協会(上記URL参照)

「三朝温泉」徒歩圏内

三朝温泉《ガイドツアー/宿泊》

 開湯850年以上を誇る三朝。日本遺産第一号に認定され、六感治癒、六根清浄のテーマがある「三朝温泉」を地元ガイドと温泉街をぶらり街歩きができる。三朝神社、 藤井酒蔵、恋谷橋など何気なく歩くだけでは気付きにくいが、分かるともっと楽しい、そんな街の特徴をガイドともに体験できる。
 また、三朝は温泉街の中央を流れる三朝川の両側に20を超える旅館が立ち並び、昔懐かしい射的が楽しめる娯楽場など、昭和レトロな雰囲気もたっぷり味わえる。

三朝温泉《ガイドツアー/宿泊》
住所:
鳥取県東伯郡三朝町三朝973-1
URL:
https://tottoreal-pavilion.jp/theme_s/1237/

問合せ先:三朝温泉観光協会(上記URL参照)
宿泊先:三朝温泉旅館

3日目

「三朝温泉」から「三徳山三佛寺」までレンタカーで約15分

三佛寺投入堂《散策》

 三徳山は標高900mの険しい山塊にある霊山。三佛寺奥院(投入堂)は垂直に切り立った絶壁の窪みにある他に類を見ない建築物で、「日本一危険な国宝」と言われ、日本遺産第一号認定地のひとつでもある。
 急峻な尾根を辿る行者道に沿って建つのは納経堂、地蔵堂、 文殊堂などがある。国の重要文化財建造物である堂宇の姿は圧巻で、周囲は高い山々に囲まれ変化に富んだ渓谷美、一帯は史跡名勝に指定され、四季折々の美しい景観が楽しめる。

三佛寺投入堂《散策》
住所:
鳥取県東伯郡三朝町三徳
URL:
https://tottoreal-pavilion.jp/theme_s/1227/

問合せ先:三徳山三佛寺(上記URL参照)

「三徳山三佛寺」から「鳥取砂丘コナン空港」までレンタカーで約45分 or
「三徳山三佛寺」から「米子鬼太郎空港」までレンタカーで約100分

GOAL

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