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兵庫の食を味わいつくす旅

日本酒やぼたん鍋、カニ、そばなど兵庫の食を味わい尽くすだけでなく、城下町や温泉街など目でも兵庫の魅力を感じられる旅

兵庫の食を味わいつくす旅

所要時間2泊3日

交通手段レンタカー

予算目安14万5千円程度~

西山酒造場《発酵ワークショップ/昼食》

西山酒造場《発酵ワークショップ/昼食》

篠山城下町《散策/宿泊》

篠山城下町《散策/宿泊》

出石城跡《そば打ち体験》

出石城跡《そば打ち体験》

城崎温泉《宿泊》

城崎温泉《宿泊》

福良《体験/昼食》

福良《体験/昼食》

そうめんの里《見学》

そうめんの里《見学》

START

1日目

「伊丹空港」から「西山酒造場」までレンタカーで約70分

西山酒造場《発酵ワークショップ/昼食》

 西山酒造場は丹波市市島町に位置する1849年創業の老舗酒蔵です。日本有数の俳人である高浜虚子をはじめ、小川芋銭、平福百穂などの文化人とのつながりが深く、清酒の代表銘柄「小鼓」は高浜虚子が命名、「ここに美酒あり名づけて小鼓といふ」という句を詠みました。敷地内には虚子が詠んだ俳句が彫られた句碑など、ゆかりの品が多数飾られています。
 ひょうごフィールドパビリオンのプレミアプログラム『里山の酒蔵・西山酒造場で「丹波を味わい、発酵を学ぶ」』では、利き酒教室では、酒米や製法が異なる日本酒を飲み比べ、違いを体験出来るほか、発酵ワークショップでは、古来より伝承される発酵の知識を習得し、体験できます。また、文化財に指定された建造物や仕込み水が湧き出る井戸「椿寿天湶」など敷地内を案内してもらうこともできます。

西山酒造場《発酵ワークショップ/昼食》
住所:
丹波市市島町中竹田1171
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/16

問合せ先:株式会社西山酒造場(上記URL参照)

「西山酒造場」から「篠山城下町」までレンタカーで約45分

篠山城下町《散策/宿泊》

 昔ながらの町並みが残り、歴史情緒溢れる篠山城下町。城下町では、河原町妻入商家群や武家屋敷群などの歴史的な建物はもちろん、古民家をリノベーションした飲食店もあり、この地域でしか味わえない雰囲気が楽しめます。
 財団法人日本城郭協会が選定した「日本100名城」に認定された篠山城を散策後、ぼたん鍋や黒枝豆、丹波茶といった豊かな地元の名産品を味わうのは格別です。

篠山城下町《散策/宿泊》
住所:
丹波篠山市内

篠山城下町近辺にて宿泊

2日目

「宿泊先」から「出石城跡」までレンタカーで約85分

出石城跡《そば打ち体験》

 出石そばは、江戸時代中期の宝永3年(1706年)に出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏がお国替えとなり、その際、仙石氏と共に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生しました。
 現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って提供したことに始まったと言われています。その後、出石焼が始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『出石でそば打ち体験』では、出石皿そばの伝統技法を体験し、【挽きたて】【打ちたて】【茹(ゆ)がきたて】を食すことができます。

出石城跡《そば打ち体験》
住所:
豊岡市出石町内町104-7
URL:
https://www.izushi.co.jp/experiences01/

問合せ先:NPO法人但馬國出石観光協会(上記URL参照)

「出石城跡」から「城崎温泉」までレンタカーで約35分

城崎温泉《宿泊》

 情緒溢れる街並みが残る城崎温泉は、旅館をベースに、浴衣を着て市街の外湯や飲食店を巡るのが城崎スタイルです。この街は100年前の北但大震災で壊滅的な被害を受けてから、温泉街全体を一つの大きな温泉旅館として見立てるコンセプトの街づくりに取り組んできました。
 毎年11月上旬の"かに漁解禁"から翌3月末まで、城崎温泉中にかにの匂いが立ち込め、城崎温泉が一年で一番熱く、おいしくなる季節です。日本海のズワイガニで丹後半島から島根県沖で漁獲し、地元で水揚げされた松葉ガニを味わうことができます。

城崎温泉《宿泊》
住所:
豊岡市城崎町湯島78
URL:
https://kinosaki-spa.gr.jp/

3日目

「城崎温泉」から「福良」までレンタカーで約110分

福良《体験/昼食》

 150年の歴史をもつ「牛肉のまち」加古川市志方町。ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『世界初の和牛コスメ「神戸ビーフ石鹼・霜降りの奇跡」の誕生秘話に迫る!』では、通常、廃棄される牛脂を用いた石鹸の開発や売り物にならない端材を利用した郷土料理の紹介など「牛肉を余すことなく活用する」取組を行っています。また、筋引」とよばれる、明治初期から150年の歴史をもつ熟練の肉職人の伝統的な技の見学をし、「志方仕立て肉」にカットされた牛肉の試食ができます。

福良《体験/昼食》
住所:
加古川市志方町細工所 119
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/170

問合せ先:福良有限会社(上記URL参照)

「福良」から「そうめんの里」までレンタカーで約30分

そうめんの里《見学》

 揖保乃糸資料館「そうめんの里」は、西播磨地域の伝統産業であり、全国各地で親しまれている「手延べそうめん」の伝統の技と味わいを体験する施設です。
 播州地方における、そうめんの歴史は古く、太子町の斑鳩寺に残る寺院日記『鵤庄引付(いかるがのしょうひきつけ)』の中で、「サウメン」の文字がでてきており、600年前からそうめんが食べられていたことが分かります。
 ひょうごフィールドパビリオンのプログラム『手延そうめん揖保乃糸の歴史、文化、製法、おいしさを学び、体験し、味わう』では、伝統産業である揖保乃糸の昔の製造工程を学び、手延そうめんを引き延ばす作業を体験し、そうめんが試食できます。

そうめんの里《見学》
住所:
たつの市神岡町奥村56番地
URL:
https://expo2025-hyogo-fieldpavilion.jp/program/88

問合せ先:揖保乃糸資料館そうめんの里(上記URL参照)

「そうめんの里」から「伊丹空港」レンタカーで約70分

GOAL

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