プログラムを探す

体験してみた!

SDGs体験型地域プログラムを実際に体験。
「こんな体験は、きっとこのプログラムだけ」「なんで、この地域に根付いているの?」「現地でしか味わえない空気感」。
それぞれをライター視点でたっぷりリポートします。

検索結果26

温かいのは温泉だけじゃない!? 温泉と平和の町「湯村温泉」
但馬

温かいのは温泉だけじゃない!? 温泉と平和の町「湯村温泉」

湯村温泉。その名の通り温泉が有名なんだな。そう考えていませんか?実際、私は湯村温泉のある新温泉町に足を運ぶまでそう考えていました。そんな私が湯村温泉の魅力をたっぷりとレビューしていきたいと思います。

自然エネルギーを活用した「湯がき体験」
但馬

自然エネルギーを活用した「湯がき体験」

自分の家の蛇口をひねると、温泉が出てくる。そんな生活に憧れたことはありませんか?

兵庫県美方郡新温泉町にある湯村温泉街には60を超える源泉があり、各家庭には上水道用の蛇口と温泉用の蛇口があるそうです。
そんな素敵な場所で、ひょうごフィールドパビリオンのSDGs体験型地域プログラム『自然エネルギーを活用した「湯がき体験」』を体験したり、温泉に入ったり、カフェに行ったり…。そんな1日を、少しご紹介させていただきます!!

古地図でめぐる!城崎温泉ガイドツアー
但馬

古地図でめぐる!城崎温泉ガイドツアー

美しい柳並木を歩きながら外湯巡りが楽しめる城崎温泉。2020年に開湯1300年を迎えた歴史ある温泉ですが、現在の城崎の町並みになったきっかけは1925年に発生した北但大震災。大震災を乗り越え、今の景色があるのです。このガイドツアーでは、古地図から城崎温泉の今と昔を読み解き、巡ることができます。

城崎温泉の昔を覗いてみませんか? 〜街歩きがもっと楽しくなる「古地図でめぐる!城崎温泉ガイドツアー」〜
但馬

城崎温泉の昔を覗いてみませんか? 〜街歩きがもっと楽しくなる「古地図でめぐる!城崎温泉ガイドツアー」〜

野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり&玄武洞訪問②
但馬

野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり&玄武洞訪問②

皆さんはコウノトリに対してどのようなイメージを持っていますか。
おそらく「赤ちゃん」や「幸せを運ぶ」など縁起の良いイメージを持たれている方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんなコウノトリの魅力や生息地として有名な豊岡との繋がりを探るべく、コウノトリとゆかりのあるスポットに足を運んでみました。

 豊岡市の地場産業と伝統工芸体験②
但馬

豊岡市の地場産業と伝統工芸体験②

カバンストリートの屋根に雨がしとどに降っています。ぴちょんぴちょんと音を立てるのがなんだかかわいらしいですね。
さて、今回はひょうごフィールドパビリオンを中心に豊岡のあんなところやこんなところへ赴いてたっぷりと体験しましたので、それをお伝えできればと思います。

野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり&玄武洞訪問①
但馬

野生復帰したコウノトリが教える地域環境づくり&玄武洞訪問①

豊岡は、黄沼前海(きぬさきのうみ)と呼ばれる大きな沼地だった。
地形が平らであり、人間の手で何か加えずとも、田んぼは常に湿地状態だった。その環境はコウノトリにピッタリであり、恰好の棲家となったのだ。

あいにくの雨の中。豊岡の空気は今日も水分を多く含んで重たげである。しかし雨で落ち込んでいては豊岡の町を楽しく過ごすことはできない。何を隠そう但馬は屈指の雨降り地域。「弁当忘れても傘忘れるな」と言い伝えられるほどである。雨だからと外に出るのを諦めていては何も始まらない。身軽な格好に変えて、鞄は肩掛けにして両手を開けて、出かけるのである。
私は豊岡に住まう大学三年生である。しかし、コウノトリ、そしてこの土地についてはまだまだ知らないことが沢山ある。

知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛②
但馬

知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛②

ひょうごフィールドパビリオンのプレミア・プログラム、“知りたい・食べたい・触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛”に参加してきました。
場所は兵庫県立但馬牧場公園。但馬牛を知って食べて触れ合えるところです。

知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛①
但馬

知りたい、食べたい、触れてみたい!黒毛和牛のルーツ・但馬牛①

黒毛和牛といえば口の中でとろけるような柔らかさを持つ美味しさが魅力的ですよね。今回は兵庫県立但馬牧場公園で黒毛和牛のルーツについて学んできました。
今回訪れた但馬牛博物館では但馬牛についてたくさん勉強しました。副館長の野田さんは大きな牛の被り物をして私たちに但馬牛について解説してくださいました。

豊岡市の地場産業と伝統工芸体験①〜過去から現在そして未来へと繋がる豊岡(の伝統)〜
但馬

豊岡市の地場産業と伝統工芸体験①〜過去から現在そして未来へと繋がる豊岡(の伝統)〜

皆さんは「豊岡鞄」をご存知でしょうか?

兵庫県北部に位置する豊岡市は、城崎温泉やコウノトリが有名ですが、日本有数のかばんの産地でもあり、市内にあるかばんのエキスパートを養成する専門校には全国からかばん作りを学びに生徒が集まる、かばんの町でもあります。この豊岡で生産され、厳しい審査に合格した製品のみが「豊岡鞄」として認定されるんです。

今回は、かばん作り体験を中心に、豊岡の伝統工芸に触れてきました。

在来種「赤花そば」を400年守り継ぐ但東町。そばの郷でこだわりに触れる
但馬

在来種「赤花そば」を400年守り継ぐ但東町。そばの郷でこだわりに触れる

兵庫県でそば処は?と聞かれて代表格として思い浮かぶのは「出石」だと思うのですが そこから更に更に東の山間部を目指すと現れるのが「但東町」と言うエリア。
三方が京都の県境と接し、山の緑がとにかく美しい山間の町で、在来種のそばが長い年月守り継がれているらしいと聞き、新そばの時期に伺うことにしました。

道中も丸ごとパビリオン!刀鍛冶のいる里を目指し 公共交通機関も楽しむ旅~相生・羅漢の里~
播磨

道中も丸ごとパビリオン!刀鍛冶のいる里を目指し 公共交通機関も楽しむ旅~相生・羅漢の里~

 大阪・関西万博300日前シンポジウムで各フィールドパビリオンの意見交換会が行われたのですが、その時に登壇された、刀鍛冶の桔梗光史(隼光)さんがとても印象的なお話をされていました。
 「ウチは決して公共交通の便が良い場所ではないんですが、沢山の外国の方が電車・バスを乗り継ぐ行程も楽しみながら訪れてくれるんです」…なんと、道中からパビリオン!?それは是非、私も体験して魅力に迫ってみたい!気持ちの良い秋晴れの下、ハンディカメラを片手に意気揚々と相生駅に降り立ちました。

歴史を肌で実感! 尼崎運河クルーズツアー
摂津

歴史を肌で実感! 尼崎運河クルーズツアー

 みなさんは「尼崎」にどんなイメージを持っていますか。
兵庫県南東部、大阪湾を臨むベイエリアに面する尼崎市は日本有数の「ものづくりのまち」として発展してきた歴史を持っています。臨海部には、発電所や鉄鋼産業などの工場が集積した重化学工業地帯であったことを背景に、かつては大気汚染や水質汚濁等の公害問題が深刻化した時期もありましたが、住民や地元企業・団体等によるさまざまな取り組みの結果、2012年には「環境モデル都市」に選定されるなど、地域の持続可能な発展のため先駆的な取り組みに挑戦する都市としてさらなる進化を続けています。
1955年、沿岸部の工業地帯の効率的な貨物の輸送・揚陸、治水・高潮対策を目的に日本で最初のパナマ運河方式の閘門として建設されたのが尼崎閘門、通称「尼ロック」です。尼崎運河クルーズはこの尼ロックを思う存分「体感」できるツアーです。

コウノトリ育む郷で
但馬

コウノトリ育む郷で

 兵庫県立コウノトリの郷公園に向かう朝、城崎温泉の宿を出たところで電柱に留まる2羽のコウノトリを見つけました。野生のコウノトリとこんな間近で対面するのは初めて。元気にくちばしを鳴らすクラッタリングは、まるで「ようこそコウノトリ育む郷へ」と歓迎してくれているようで、思い出に残る1日になりそうな予感がします。 

伝統芸能の守り人〜 江崎福王会十二世江崎欽次朗さん
播磨

伝統芸能の守り人〜 江崎福王会十二世江崎欽次朗さん

 江崎家は元禄年間より続く姫路藩お抱え能役者。というとものすごく敷居が高い気がするが、十二世欽次朗さんは、気さくで腰がとっても低い。ご自宅にある能舞台にも、ニコニコしながら「遠慮しないでどうぞ!」と案内していただける。

玉木新雌で、懐かしい未来を紡ぐ
播磨

玉木新雌で、懐かしい未来を紡ぐ

 tamaki niimeとは、何か?と聞かれた時に、それは人でもあり、場所や、ショップ、ラボ、だったり、自給自足的・循環型のクリエイションでもある。アルパカや山羊もいて、そして何より、イズムに満ち溢れた場所と人で溢れている。さらに言えば、そこにいるスタッフのみんながなんだかとても楽しそうにしているのだ。

公共交通機関で巡る旅~但馬のフィールドパビリオンを体験~
但馬

公共交通機関で巡る旅~但馬のフィールドパビリオンを体験~

 パリ五輪で次々と金メダルをとる選手達。3年前の東京五輪は、ほとんどの試合で無観客だったが、2大会ぶりに観客が動員され、大いに盛り上がっている。
 パリ五輪特集では、「花の都・パリ」の美しい街並みが放送され、旅行気分がそそられる。ちょうど来月は、関西に行く機会があるので、前々から興味のあった山陰本線の山陰海岸沿いの景色や、余部鉄橋を見に行こう。色々調べてみると、兵庫県には、SDGsの取組を体験するフィールドパビリオンがあるらしい。鉄道が元々好きで、全国のローカル線に乗ってきたので、今回は、ローカル列車に乗り、但馬のフィールドパビリオンを体験することにしよう。

坊勢島漁業見学&体験ツアー
播磨

坊勢島漁業見学&体験ツアー

 坊勢島は姫路の南西沖、播磨灘に浮かぶ家島諸島の中部に位置する。周辺の海域が海の幸に恵まれていることから、島では伝統的に漁業が盛んであり、県下では1、2位を争う漁獲高を誇る。「坊勢島漁業見学&体験ツアー」では、播磨灘の豊かさを体感することができる。

淡口醤油と発酵文化が根付くまち・龍野
播磨

淡口醤油と発酵文化が根付くまち・龍野

 江戸時代から昭和初期にかけて建てられた建物が多く残る街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。時折見られるレンガ造りの煙突は、蒸す工程の欠かせない醤油蔵が栄えた場所であることを感じさせます。姫路に住んでいながら、一歩足をのばせば、すぐに来れる場所!龍野が「醬油づくりのまち」ということはもちろん理解していたんだけど、もっと深く教えてくれる場ってあったら良いなあとずっと思っていたんです。そのタイミングで、『発酵LabCoo』さんと出会いました!

元気になれる酒蔵体験
丹波

元気になれる酒蔵体験

 わざわざ京都のホテルに泊った方が西山酒造場にお酒を買いにいらっしゃるらしい。
気に入ったお酒だとしてもわざわざ酒蔵まで行く必要は無いだろう。今どきはネットで注文してホテルに届けておいてもらえればいいものを…
いやいや、本当に実際に自分が行ってみてわかりました。西山酒造場に行きたいんだってことが。

触れる御神体!?奇跡の石 竜山石からパワーチャージ!
播磨

触れる御神体!?奇跡の石 竜山石からパワーチャージ!

 日本三大庭園、日本三景、日本三大夜景 など、日本には色々な「日本三大○○」が存在していますが、「日本三奇」という言葉は聞いた事がありますか?奇という漢字だけ見ると 奇妙?奇天烈?何が三つ並ぶの?と思ってしまいますよね。
 実はこれ、奇跡の奇を意味していて「日本三大奇跡」なんだそう。日本で三つの指に入る奇跡の場所・・・なんだかもの凄く御利益があるのでは?期待に胸を膨らませながら高砂・宝殿の地に降り立ちました。

「うみゃーなー」、但馬牛、化石。“集落の暮らし”感じる上山高原とは?
但馬

「うみゃーなー」、但馬牛、化石。“集落の暮らし”感じる上山高原とは?

 県内に自然豊かな高原はいくつかあっても、「牛の放牧」「イヌワシ」「滝」「雪中のかんじき」という別々の顔をもつ高原はそうないでしょう。新温泉町の上山高原。私の出身地香美町の隣町です。フィールドパビリオンでは、高原内のスポットを巡ったり、集落の歴史と生活に触れたりするハイキングを企画されているということで、今回「シワガラの滝」を訪れるモニターハイキングに参加してきました。

「揖保乃糸」にはアレがない!?のび~るそうめん小分け体験
播磨

「揖保乃糸」にはアレがない!?のび~るそうめん小分け体験

 テレビCM「♪~そうめん、やっぱり、揖保乃糸~♪」のフレーズは、聞き慣れている人も多いと思いますが、「お中元でいただくそうめんブランド」と言えばほとんどの人が「三輪そうめん」か「揖保乃糸」をあげるでしょう。今回、「揖保乃糸資料館そうめんの里」があるたつの市で、産地ならではの「そうめん小分け体験」をしてきました。
 え。…ちょっと待って。機械化の時代に、麺を棒で分けていくこの作業を「手作業で」しているってこと!?それとも手作業でするのは体験時だけ!?なんと、そうめんは、機械化された工程はあるものの、手作業だった時代と変わらず職人の「手間」と「時間」をかけて1本の麺になるのでした。

なぜだか空が近くに感じる。加西市鶉野飛行場ガイドツアー
播磨

なぜだか空が近くに感じる。加西市鶉野飛行場ガイドツアー

 加西市鶉野町に約80年前から、ほとんど姿を変えず存在する滑走路跡があります。旧姫路海軍航空隊の飛行場です。鶉野町にあることから次第に“鶉野飛行場”と呼ばれるようになったこの地で、かつて若者が戦闘機に乗るための操縦訓練をしました。滑走路跡、防空壕跡と爆弾庫跡…と多くの戦争遺構を今に残す鶉野の飛行場跡をガイドさんに案内いただきました。

12